2002-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オモロイ オッチャン

温和で無骨な大阪のおっちゃん。 思ったことをなんでもずばっというし、 上から見下ろすのではなく、あくまでも彼の視線は 僕らの近くにあると感じられる言葉が気持ちよい人柄。親しみやすいおっちゃんやなぁ・・・。 大阪に絶対いそうなおっちゃん。 僕はそ…

ボンサイ キドリ ノ キ

この前日記に書いた早朝の散歩中 こんな光景に出会いました。緑の絨毯に何かもの言いたげな 盆栽気取りの木

イイ ヨル♪

今日の夜はとても涼しくて気持ちが良い。こういう夜こそ「いい夜」と呼ぼう。蟋蟀(こおろぎ)くんたちの奏でる調べが 静かな夜にしっとりはまっている。もうすぐ芸術の秋だ。その前に残暑を耐えぬかなければならないが。

オモロイ オッチャン

温和で無骨な大阪のおっちゃん。 思ったことをなんでもずばっというし、 上から見下ろすのではなく、あくまでも彼の視線は 僕らの近くにあると感じられる言葉が気持ちよい人柄。親しみやすいおっちゃんやなぁ・・・。 大阪に絶対いそうなおっちゃん。 僕はそ…

カナリ タノシメタ サイホウソウ

実は今日まで深夜のETVでやってたしゃべり場の再放送にはまってた。納屋橋の3本立ての日活ロマンポルノとかばっかりやってる映画館とか、 夏休みになると午前中、地上波でやってるスラムダンクのまとめて再放送とか のように3回分まとめての放送。しゃ…

カナリ タノシメタ サイホウソウ

実は今日まで深夜のETVでやってたしゃべり場の再放送にはまってた。納屋橋の3本立ての日活ロマンポルノとかばっかりやってる映画館とか、 夏休みになると午前中、地上波でやってるスラムダンクのまとめて再放送とか のように3回分まとめての放送。しゃ…

カワサキシ ッテサ

姉妹都市、友好都市でいろいろ調べてたんだけど 川崎市。僕の中でぱっと浮かんでくるものがない。 いっけん稲沢と何が違うの?って場所さえあるしねぇ(笑) それなのに政令指定都市だなんて・・・ なぁ〜んてことをいつからかずっと思ってたんだけど・・・そ…

オマツリ バテ

虚弱体質なんです。はい。*僕の夏休みは岐阜の川辺の夜風とともに 夢見心地で過ぎていく。そして自分の部屋からその馬鹿でかい音で 引き釣り出されたりして。この夏は早くもいろいろな経験、 その時その場所でその関係性でしか味わえない 多分世界中で自分…

カワサキシ ッテサ

姉妹都市、友好都市でいろいろ調べてたんだけど 川崎市。僕の中でぱっと浮かんでくるものがない。 いっけん稲沢と何が違うの?って場所さえあるしねぇ(笑) それなのに政令指定都市だなんて・・・ なぁ〜んてことをいつからかずっと思ってたんだけど・・・そ…

オマツリ バテ

虚弱体質なんです。はい。*僕の夏休みは岐阜の川辺の夜風とともに 夢見心地で過ぎていく。そして自分の部屋からその馬鹿でかい音で 引き釣り出されたりして。この夏は早くもいろいろな経験、 その時その場所でその関係性でしか味わえない 多分世界中で自分…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (5)

その鵜匠さんのおうちは川岸のすぐ坂道を上がったところにあった。家の横にある小道を入っていくと燎につかう赤松の薪が 5,6本で束になった塊がたくさんおいてあった。その奥に3メートルもあるかと思うくらいの鵜くんたちの 寝室があった。*奥に並べら…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (4)

ジブリの描く誇り高いおばあちゃんが話す昔話って大好きなんだけど、 これを地で行く人がこの世にごまんといるんだろうか・・・ この体験によって「人には話し掛けねば」という ある種の使命感が植えついてしまった(笑) 昔からそうだったはずなんだけど、当…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (3)

帰りの道でちょっとしたハプニング。 そう、予定外の出来事が起こったのだった。来た時と同じ狭くって通りにくい道をとぼとぼと 家路を急いでいた僕だったのだが、 あかい注意灯といえばいいのかそんなのを 灯したリヤカーやらその向こうからは 昔懐かしい大…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (2)

もうだいぶ日も暮れて薪の燎(たきぎのかがりび)が だんだん輝き始めたころだった。用意されたウレタンの座布団をもって いざまあるい石がいっぱいの河川敷へ。花火大会でもない限り見ることができないような あたり一面の観客。ごった返している。河の河川敷…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (1)

今日の主役は「薪能」。実際はイメージしてた以上のものだった。*昨日がちょうど暑さのピークで、気温の入れ替えが 今まさに起こっているタイミング。 雷があちこちでおっこちているくらい大気が不安定。熱田神宮がある東海道の宮宿と中山道の垂井宿を結ぶ…

ノウ ト ハナビ

今日と明日の夜、僕は長良川のほとり、河川敷にいる。東京タワーの目の前の増上寺で行われている薪能。 去年おろかにも僕は消極的な選択をした。 そう、行けなかったのだ。夏の夜に揺らめく薪のあかりで日本の伝統文化である 能を拝見する。今年こそは見なき…

ナミダ ガ デタ

「青春18きっぷ」の季節だ。偶然手にした誌面でいままでに真島さんが撮った 青春18きっぷのポスターがカラーで掲載されていた。まずぐっとくる構成。そして読んだ後に なんとも不思議な余韻に浸ることができる キャッチコピー。なぜだか自然に涙がこみあ…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (5)

その鵜匠さんのおうちは川岸のすぐ坂道を上がったところにあった。家の横にある小道を入っていくと燎につかう赤松の薪が 5,6本で束になった塊がたくさんおいてあった。その奥に3メートルもあるかと思うくらいの鵜くんたちの 寝室があった。*奥に並べら…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (4)

ジブリの描く誇り高いおばあちゃんが話す昔話って大好きなんだけど、 これを地で行く人がこの世にごまんといるんだろうか・・・ この体験によって「人には話し掛けねば」という ある種の使命感が植えついてしまった(笑) 昔からそうだったはずなんだけど、当…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (3)

帰りの道でちょっとしたハプニング。 そう、予定外の出来事が起こったのだった。来た時と同じ狭くって通りにくい道をとぼとぼと 家路を急いでいた僕だったのだが、 あかい注意灯といえばいいのかそんなのを 灯したリヤカーやらその向こうからは 昔懐かしい大…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (2)

もうだいぶ日も暮れて薪の燎(たきぎのかがりび)が だんだん輝き始めたころだった。用意されたウレタンの座布団をもって いざまあるい石がいっぱいの河川敷へ。花火大会でもない限り見ることができないような あたり一面の観客。ごった返している。河の河川敷…

ユラメク ホノオ、ナツ ノ ヨ ノ ユメ (1)

今日の主役は「薪能」。実際はイメージしてた以上のものだった。*昨日がちょうど暑さのピークで、気温の入れ替えが 今まさに起こっているタイミング。 雷があちこちでおっこちているくらい大気が不安定。熱田神宮がある東海道の宮宿と中山道の垂井宿を結ぶ…

ノウ ト ハナビ

今日と明日の夜、僕は長良川のほとり、河川敷にいる。東京タワーの目の前の増上寺で行われている薪能。 去年おろかにも僕は消極的な選択をした。 そう、行けなかったのだ。夏の夜に揺らめく薪のあかりで日本の伝統文化である 能を拝見する。今年こそは見なき…

ナミダ ガ デタ

「青春18きっぷ」の季節だ。偶然手にした誌面でいままでに真島さんが撮った 青春18きっぷのポスターがカラーで掲載されていた。まずぐっとくる構成。そして読んだ後に なんとも不思議な余韻に浸ることができる キャッチコピー。なぜだか自然に涙がこみあ…