シカクイ タイヨウ、ツキ ノ ニジ

北極圏っていうとオーロラが思い浮かぶ。
オーロラってアメリカとかでも最近観測されてる。
僕の数々の見てみたい景色の中の一つ!

そんな僕に新しい発見!

「四角い太陽」なるものが存在する。
普通「虹」って太陽を背にして現れるんだけど、なんと「月」でも同じような虹が現れることがある。

六角形の雪の結晶の柱が集まってできたスクリーンができると夕日が長方形になってしまうのだ。

「空気が綺麗な夜が僕は好きだ。」

空気が綺麗な夜というのは寒い冬に多い。
寒いのは苦手なのになぜか夜空を眺める時だけは別。

そんな静かな夜に明るい月が出ている場合、虹が出る時があるという。
太陽といっしょで月を背にして地平線に180度の円弧でカラーで出るという。

ちょっと前に人気が出た「しし座流星群」が見れるのもそんな季節。
去年の流星群の夜もそうだった。
おととしの流星群のときはなぜか泣いていたけどね。

流星って一瞬の煌めき。
真っ暗な闇の覆いの向こう側から鋭い刃で切り裂いたみたいな閃光。
一瞬、覆いに隠された太陽の国の光を覗き見るみたい。

この闇の向こうに輝く未来の世界が広がっているように思えた。

僕にとって星空は栄養なのだ。