アジアン ト シテ ノ ハイボク ト ショウリ (3)

日本人の前に僕らはアジアンなのだ。欧米にならって周辺地域ともっと友好関係を築いていかなければならない。この小さすぎる島国はその必要性があるのだ。いつまでもアメリカのいいなり、おんぶにだっこ、あごで命令を受ける存在にならないためにもアジアの心を一つにしていくためには日本、韓国、中国というこの3つの国の心が一つになることが必要。仲良く、そしてライバルとして切磋琢磨することが重要。

もしかしたら韓国より先に日本が負けたことはいつもは無関心になりがちな韓国を意識する上で、よかった事なのかもしれない。歴史的にみて、後のアジアが結束するための、劇的な展開の前触れ、重要な布石になる可能性があるからだ。日本人として日本だけを応援するのではなくアジアンとして韓国を応援をすればアジアの心が一つになれる。とても素晴らしいことだ。

あの、新大久保の線路に落下した

「たかが」よっぱらい

「たかが」日本人

に対してただただ「誠実な心」で救おうとして命を落とした一人が韓国の学生だったよね。彼の事を思うといまも感動がよみがえる。ああいう人を育てた国、韓国。

日韓共催のワールドカップが始まる前から韓国内では「イムジン川」という歌を通して北(北朝鮮)と南(韓国)がいつか一つになろう!っていう動きがあった。

そして、なんとその「イムジン川」という歌を日本と韓国にもあてはめてひとつになろう!という動きがあったという事を忘れたくない。

この先の時代を生き抜くためには「アジアが仲良くしないといけない!」と国民的に意識しているのはほかならない韓国だ。これからの時代、韓国はアジアの重要な使命を果たすかもしれない。

さて、日本人も負けてらんないね!!!僕は純粋な日本人(笑)だけどコリアンパワーをひしひしと感じてる。ここは韓国を応援しようではないか!韓国を最後まで見守ろう!

このアジアに火をつけろ!