エンライトメント ナ コンテンポラリー

「いつのまにか名古屋に現代美術館などと冠された施設が
あったことをいったいどれほどの人が知っていたのだろうか?」

っと思っちゃうぐらいの閑散とした人気アーティストの展覧会。
その昔n.v.cafeで行われたgroovisionsのイベントぐらい
盛り上がってもいいはずだけど、それはそれ。
小西さんの言葉じゃないけどプロモ次第だね。

そのかわり良質なエンライトメントの作品を
真っ白で静かな日曜日のギャラリーで。

会いたかったお二人にもそこで出くわして
なんだか充実のシチュエーション。

写真
イラストレータ
インクジェットのざらついた粒子
境目がラフ、そして不思議、そして変な曲線、直線
でもなんだかとてもわかる。

こんなキーワードが思い浮かぶ。

とても共感できる。

そしてこの感覚は手に入れたいと思う。

微細な色面分解。

巨大な小ぶりな作品を前にして、なにより実感すること。

それは所有欲。

「あ、これほっすぃ。」

これが肝だね。


(C) Enlightenment / Hiro Sugiyama

作品のひとつにVestaxのミキサーがあった。
ヒロさんに聞いてみるとtei towaとイベントをすることが多いのだという。

VJ

なんだか懐かしい響き。でも憧れの響き。