ニホンイチ ノ プラネタリウム
日本一の入場者数をほこるプラネタリウム。
それはどこにあるか?
(ちなみに2番は惜しまれつつも6月に閉館してしまった
東京池袋のサンシャインプラネタリウムの年間23万人。)
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僕は小学校のころからから一人で電車に乗って
科学館へ行くのが大好きだった。
ぐるっと科学館の展示や実験ショーを見て回った後に
入るプラネタリウム。
まだお日様が昇っているというのに
そこだけはもう今日の夕方、今日の夜・・・そして気がつくと明日の朝。
今日もまたお星様の情報をいっぱいもらって帰る帰り道。
早く夜がこないかとわくわくしたものだ^^
いまでもしし座流星群や天体ショーが観測できる時期になると
何時まででも起きてて寒い冬でも完全防備でアスファルトに
ねっころがって朝まで空を眺める事も少なくない^^
そして今度の8月9日は名古屋市科学館の星祭。
星祭というと天の川の話の授業風景から始まる銀河鉄道の夜。
バイト疲れでてんぱっているジョバンニと
それを思いやる優しいカンパネルラとの友情が
切ないお話。
そして星の話。
星祭の夜。
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そういえば星祭ってほんとにあるんだ!
花火大会の日が僕の中の星祭の夜に近い雰囲気。
とってもローカルでとってもすごしやすい夏の夜。
夜になっても夏らしく熱い夜。だからこそ外に出たくなる夜。
外に出て星祭にいくとそこにはいつもの面々のお祭り。
映画「ニューシネマパラダイス」のなかで
夏の夜に小さな島の町の広場の建物の壁いっぱいを
スクリーンにしての上映会の雰囲気もそんな感じかな。
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「星祭」っていう僕の中にある言葉のイメージだけで
それを見に行くのもいいではないか^^
(C) Nagoya City Science Museum