オボロゲ デ オオキナ ダイダイイロ ノ ツキ

前に「四角い太陽」のことをこの日記に書いたけれど

「大きく、おぼろげな橙色の月」がある。

地平線ぎりぎりもしくは地平線ちかい低いところにおぼろげにいつもよりも大きな月。しかもその色はダイダイイロだ。

そのメカニズムはよく調べていないが地平線ぎりぎりに月が出るときにそうなるようだ。

空高く出ているときよりも、地平線すれすれに月が出るときのほうが、大気の層のレンズが分厚くなるので、月の見かけの大きさも大きくなる。
レンズが分厚いということは光もとおりにくくなる。
だから橙色。

橙説としてはこんな感じ♪

こんな月のことを「ハーベストムーン」と呼びます。

暮れ行く
紫紺の夕闇の
山裾近くに
おぼろげに
大きな橙色の月

とっても幻想的なんだろうなぁ・・・。

一面の白つめ草がゆれている野原で
眺めてみたい。夜明け前でもいい。

または赤つめ草、金色に染まった麦・稲、菜の花、蓮、ラベンダー。
ひまわりなんてのもいいね♪