ワイアード ナ セカイ デ ボクラ ハ #4

話す言葉、キーボード、ボタン、ジョグダイアルなどなど・・・。
いま僕たちが情報伝達のために必ず使うのは口・手・目・耳。

この先に在るのはそう、人体から直接情報を受け取ること。脳波でもなんでもいい。人体から発せられる微量の電流の研究もすでに始まってから時間がたつ。

僕 ←意思→ テクノロジー ←意思→ 相手

テクノロジーと人体とが直接つながると言うことは人体と地球上のネットワークとがつながるということ。そうなると自分の知識を誰かと共有できるってこと。インターネットやってれば情報の共有ってわかるよね?

ほら検索サイトで捜し物をするとだいたい何かが見つかるでしょ?あれって情報を共有してるからみつかるんだもんね♪

その検索サイトが自分の頭の中に登場するってこと。

一つでもすごいものを持っているやつの知識が大人気!ってなことも起こるでしょ。

でも共有する知識と自分だけもっておく知識と分けることができる。これはまだ秘密にしておこうとかね・・・。昨日行った新しく出来たカフェ・・・。しばらく誰にも教えずにじっくりと味わいたい・・・ってなときは情報を公開するのを止めておこう。

だって情報を公開しちゃったら次の瞬間カフェ好きでごった返す空間になっちゃんだからね・・・。それはそれで素敵なことだけどさ♪

みんなの頭の中に検索サイトがあるんだからすぐにおいしい情報は見つけられちゃう。情報共有時代とはそんなもの。

ほかに例えば自分がいま見ているそのままのイメージをそのまま情報としてリアルタイムで共有する事もできる。誰かの体験していることを共有できるってわけ。